第2章 機能 | 戸田山和久『哲学入門』
目的論的説明
生物学でよくある
因果ではない
ハブとなってる
目的とほぼ同じ
機能は自然界の側で決まってる
人間が解釈する前から
意味・機能・目的の共通点
〈いまそこにないもの〉へのかかわり
生き物にはありふれてる現象
e.g. 遺伝子、抗体
生命を特徴づける重要な性質
コア概念
いまそこで現実化されてない事柄
未完・未来・未出現wint.icon
満たされない{機能・目的・意味}
機能の自然化
→〈いまそこにないもの〉へのかかわりの出現を明らかにする
A theory that aims to produce a constitutive account of intentionality.
歴史的な来歴に着目
起源論的説明
etiological explanation
機能概念の理論的定義
defence
哲学エリートの直観に拠れない
実質現代のプラトニズム
哲学のしごと
概念の設計など
直観力ではない
理論に拠る価値
機能カテゴリーの統一的な説明が求められる
理論の価値
ただの追認ではない
統合的説明
それ自体価値あり
科学の一要素
対抗
カミンズ
因果役割的説明
メカニズム説明の一種
人工物の設計原理
批判2つ
割愛
理論的目標の違い
機能・目的を持つこと
現に機能していること